パッチワークを始めましょう

日々の暮らしの中で見つけた小さな幸せや感動をおすそ分け

2021年08月


(3)ピンウィールスクエア

5分割です。5分割しやすいサイズで作りましょう。





FullSizeRender




小さなピースをつないで、四角形にまとめていきます。

縫い留めの箇所はないので、端から端まで縫い切ってください。

縫い代はベース布が少ない方へ倒しましょう。





FullSizeRender





FullSizeRender





ベースの布は、白地に細かい模様のプリント柄を使いました。

他のハギレは、色と柄が違うもの、同じくらいの明るさのものを選びましょう。

一枚だけが目立ち過ぎないようにします。


では次回をお楽しみに    

(2)  おばあさんのパズル


前回と同じ、5分割のパターンです




FullSizeRender





同じ名前のパターンがいくつかあります。

違う地域で、別々にデザインされたものに、たまたま同じ名前が付けられたという事らしいです。

パターンには、名前が付けられています。

人名や地域の名前、家族の記録、職業、歴史などが由来で付けられているようです。





FullSizeRender

裏側です。





FullSizeRender


4色の布を使います。

ベースになる布は、無地でも良いのですが、白地に白のプリント柄を使いました。

柄合わせに慣れてきたら、プリント柄にも挑戦してみましょう。







パッチワークには沢山のパターンがあります。

大きなキルトもパターンをつないで作ります。

お気に入りのパターンだけで作ったり、色々なパターンを組み合わせて作ったり。

また、パターンの配置や、間に入れるラティス、周りのボーダー等で、限りないデザインが生まれます。

手間暇かけて作る世界で一枚しかないキルト。

自分のキルトをデザインしましょう。



まずはパターンから。



これから色々なパターンをご紹介していきます。

5ミリ方眼の用紙を用意して下さい。

ペンはパイロットのフリックスボールペンの様に消せるものがイイですね。






(1)     おりがみ

   出来上がりサイズは15cmです。

   5分割なので、5で割れる15、20、25cmが作りやすいですね。


FullSizeRender



同じ模様のところは同じ布にします。

図の様に製図が出来たら、型紙を作ります。

ハギレは、6〜7ミリの縫い代を付けてカットします。

縫っていきましょう。

パターンを縫う時は、小さなピースから四角になる様にまとめていきます。

一辺を縫ったら、縫い代を片側に倒します。

裏側の画像です。参考にしてください。


FullSizeRender  FullSizeRender


さあお気に入りのハギレを見つけて、作ってみませんか?




コロナ禍で家にいる時間が増えました。

こんな時だからこそ、パッチワークを始めてみませんか?



↑このページのトップヘ